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歯科コラム
ウトウト眠気に効く「中衝のツボ」
日差しがぽかぽかと暖かくて、ついウトウトしてしまいますね。
大切な会議や授業中などに、どうしようもない睡魔におそわれてしまったとき、どうしていますか?
眠気を覚ますには、冷たい水を顔や首にあてるのが、もっとも即効性があるそうですが、
入社式や入学式のような場面では、なかなかそれは難しそうですね。
そんな場面での眠気に備えて、眠気覚ましのツボを押さえておくとよいかもしれません。
たとえば、「中衝」のツボ。
手の中指の爪の生え際の人差し指側約2ミリのところにあるのが中衝のツボで、
反対の手の親指と人差し指で強くつまみ、深呼吸をしながら左右に小刻みに半回転させます。
1回10秒間くらい左右交互に2〜3セット繰り返すと、目が覚めるそう。
そして、この中衝のツボは、眠れないときに同じように刺激すると、気持ちが落ち着き、よく眠れるようになるとか。
なんだか不思議ですが、ツボは、東洋医学の「気」に基づくもので、刺激によって気の流れを整えることで、体調などが整うのだそうです。
ぜひ試してみてくださいね♪