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歯科コラム
真夏のだるさは、脳のオーバーヒートが原因!?
今年の夏は、観測史上最も暑い夏になるかもしれない、というおそろしい予測が出ていましたが、
やっぱり酷暑の日々が続いていますね
ところで、暑さが続くと、「だるい」「集中できない」など、なかなか疲れが取れず、
「何もしたくない!」という人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、家事や育児、仕事と、やらなければいけないことは、待ってはくれませんよね
そこで、真夏のだるい体に、なんとかスイッチを入れる方法を調べてみました
まず暑くなるとなぜ、だるく、疲れやすいのかというと、一つの原因として、
「脳のオーバーヒート」が考えられるそう
ご存知のように、脳というのは全身の司令塔。神経や筋肉などを動かすために働いて、
常に発熱しています
真夏の暑さの中では、異常に上昇する体温を下げようと脳が酷使されるため、
オーバーヒートを起こしてしまうというわけです。
車と同じように、脳もオーバーヒートを起こすと動きが鈍くなり、体温や血圧の調節などがうまくいかなくなり、
頭痛やだるさ、めまいといった不調があらわれてくるのだそうです
ということは、脳がオーバーヒートを起こさないようにクールダウンさせれば、
あのつらいだるさや疲労感に、悩まされずにすむかもしれませんね
では、脳をクールダウンさせる方法はというと、質の良い睡眠を取ることや栄養バランスを整える
頭(脳)を冷やすなど、いくつかありますが、最も効果的だといわれているのが有酸素運動です
お勧めはウォーキングですが、この暑さの中、外を歩くなんて…、と思った人には
室内での足踏み昇降やスクワット、フラフープもおすすめです
屋内でも熱中症の危険がありますので、水分補給を忘れずに
そして、毎日コツコツ続けることが大切です
自分に合った有酸素運動をがんばって、酷暑でも軽やかに過ごしたいですね♪