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歯科コラム
ホームパティーや宅飲みに心がけたいマナー
いよいよ今年も残すところ、あとひと月ですね
クリスマス会や忘年会など、飲み会の計画を立てている人も多いでしょうか?
最近は、外で飲むことが難しかったコロナ禍を経験して、“ホームパーティー”や“宅飲み”派も増えているとか
確かに、自宅や親しい友人宅なら、あまり気兼ねせずに楽しめるということはありそうですね
とはいえ、「親しき仲にも礼儀あり」の言葉のとおり、いくら気のおけない仲間であっても
招く側も招かれる側も気配りやマナーは心がけたいもの
たとえば、お呼ばれしたときに、時間に遅れる、長々と居座る、素足で上がるといった振る舞いはNG
出欠の連絡は早めにし、2〜3時間を目安に片付けを手伝い始めるなど
ホストが言い出しづらい「お開き」の雰囲気をつくるといいでしょう
そして、手ぶらではなく、手土産も用意したいところです
ところで、お招きいただいたものの、手土産を何にしたらいいのか、悩ましいところです
極端に高価なものだとマウントを取っているように受け取られかねないし
かといって安過ぎるものでも、人によっては禍根を残しそうです…。
そんな事態を避けるために、招かれた人たちで、あらかじめ「手土産の予算」を決め
手土産の内容も、「おつまみ」、「お酒」、「パーティーグッズ」、「デザート」など
それぞれ担当を決めておくとかぶらずに済みますね
ちなみに、「手土産はコミュニケーションツール」ともいわれています
手土産を通じて自分の気持ちを伝えることもできますし、場を盛り上げるネタの提供になることもありますよね
忘年会やクリスマス会なら、話のネタになりそうな手土産はどうでしょう?
たとえば、お取り寄せグルメ。自分の出身地や旅行などで訪ねたことのある場所の名産品や珍味なら
話も膨らみそうです
あるいは、日本酒好きが集まるなら、何種類か用意して「利き酒大会」もいいですね
飲めない人用のノンアルコール飲料や、コーヒー豆、ミル、サーバーなどを持参して
酔い覚ましにドリップコーヒーを振る舞うのも気が利いていて喜ばれそうです
すでに心得ている人も多いと思いますが、手土産は、できるだけ万人ウケするものがおすすめ
好き嫌いがはっきり分かれるようなものは避けて、その場にいる人たち全員に喜ばれそうなものを探してみてください
一年の締めくくりに、どうぞ楽しいひと時を♪